近鉄長瀬駅から徒歩2分の菱田歯科医院です。

院長コラム
第十二回 定期健診って大切
この2枚の写真を見てください。左の写真は一見全く問題がなさそうにみえますが、右の写真を見ていただくと、・・・・・・
第12回コラム1
第12回コラム2
(写真は日本歯科医師会雑誌より)
右の写真の説明をします。
第12回コラム3
歯と歯の間の黒い部分は虫歯です。進行して歯の神経(歯髄組織)まで到達しています。
こうなると歯髄は除去せねばなりません。(いわゆる、歯の神経を抜く、という処置です)

歯と歯の間(隣接面)にできる虫歯は、初期に自分で見つけるのはとても難しいのです。
せめて年に一度は定期検診を受けましょう。
そして歯ブラシのあとにフロス(糸ようじ)を使って歯と歯の間をきれいにしましょう。
第十一回 著名シニア100人にききました
第11回コラム -PRESIDENT 2018.1.1号掲載の記事より-
老後の後悔 ジャンル別・健康編
「40代のうちからメンテナンスしておくべきだった体の部位は?」と質問に対して他を大きく引き離して堂々の1位は「歯」でした。以下目、腰と続きます。

歯には、誰でもできるとっておきの健康法があります。それは歯みがきを中心とした口腔ケアです。誰でも気軽にできるし安上がり。
でも正しいみがき方はプロに教わりましょう。そして年に1回は歯科医の検診を受けながら健康管理を行いましょう。
第十回 骨粗鬆症の薬(骨吸収抑制薬)
第10回コラム 高齢者、特に女性は、飲み薬や注射で、ビスフォスフォネート製剤が投与されていることが多いです。この薬は骨粗鬆症だけでなく、がんの骨転移や関節リウマチなどでも投与されます。破骨細胞の骨吸収を抑制することにより治療効果が出るからです。

ですが重大な副作用の一つとして、まれにですが顎骨壊死が発生することがあり、抜歯などによりさらに発生率が高まると示されています。

ですから、投与を開始する前に、すべての歯科治療を終えておくことが望ましいのです。

がん患者さんは時間の猶予がありませんが、骨粗鬆症の方は整形外科の先生から話が出たら、すぐに歯科を受診して治療しておきましょう。
(歯科医としては、定期的な受診を常におすすめしております。)
第九回 標準治療の大切さ
第9回コラム 歯の話からそれてちょっと大げさな題になってしまいました。

がん患者さんの半数近くが代替療法を利用しているとのことです。
治療可能ながんに対して代替療法を選んだ患者さんは、標準治療を受けた患者さんに比べて、死亡リスクが非常に高くなるという研究結果が発表されていました。(2017.8月.USA)

代替治療で一般的なのは健康食品やサプリメント、食事療法ですが、効果はまず期待できません。それどころか病気との組み合わせが悪いとマイナスの結果も出てくるそうです。(高額な商品も多いのですけどね)

それらが本当に「有効」なのであれば、保険適応になるはずです。
第八回 口の中にも「がん」はできる
第8回コラム 口の中にできるがんを「口腔がん」と呼びます。ガン全体の1~3%です。口腔底>歯肉>舌の順です。
お口の中に口内炎ができて、「がん」かも、と心配される方もいらっしゃいますが、口内炎は2つにわけられます。
①白くて小さい丸い形で、しみて痛いけれど、3~6日間で治る。けれどまた、疲れた時などにできてくるもの。
②白っぽいけれど痛くなくて、少し幅が広い。2週間たっても小さくならないもの。

①はがんにはなりません。ほとんどの方が1度や2度は、これになった事がおありでしょう。
②はがん、もしくは、白板症の可能性があります。

口腔がんは、早期発見できれば治る確率が高いので、②にあてはまるものであれば、歯科口腔外科を受診してください。
-大阪大学 歯学部 広報誌より-
第七回 親知らず いつ抜くの
第7回コラム  高校生から就職する迄に(理想を言えば)
親知らずとは前から8番目の歯のこと。大抵は20歳前後に出てきます。最後に生えるためスペースが足らなくて、真っ直ぐ生えずに埋もれていることも多いです。
 抜歯時に、歯茎の切開や歯の分割、歯の下の骨を削るなどが必要になる事もあります。ですから、抜歯後は当然腫れや痛みがでてきます。
 そうであっても抜歯しておいた方がよい場合、いつ抜くのが良いかというと、やはり若い時です。
 骨に弾力があり抜歯がしやすく、治りも早いです。
 人生の色々な行事を考えると、抜歯は 高校生頃から就職する迄をお勧めします。
 痛みがないと、抜歯せずにそのままにしておきたくなります。が、残す残さないの判断は難しいので、相談してください
第六回 スポーツ用マウスガードについて
第6回コラム  テニスの全豪オープン(2015)を見ましたか。ラオニッチ選手がマウスガードを装着していましたね。競技中に食いしばって歯や歯を支える骨(歯槽骨)にダメージ与えるので、それを減らすためです。
 ラグビーや格闘技の選手がマウスガードをしているのは、外傷の予防のためです。
 自分で作製するキットが1000円位で販売されていますが、適合が少し甘くなります。
 自分の歯にきっちりとあっていないと、イザというときに外れやすいです。
 マウスガードは歯や口腔内の保護のためのものです。
 歯科医院で型取りをして作ると、適合がよいので、違和感が少なく、外傷の予防効果が高くなります。
 着用することで、普段以上の筋力が出るわけではありません。
第五回 スポーツ飲料について
第5回コラム  スポーツ飲料は運動時には欠かせないものですが、思っている以上に砂糖分が入っています。
 虫歯は、砂糖を摂取すればする程できます。運動時にスポーツ飲料を飲んだからといって、歯を磨く人はいません。ですから、結構虫歯ができてしまいます。
 しかも、歯と歯の間にでき易いので気付きにくく、痛みが出た時には神経を抜かねばならない事も多いのです。
 では、どうしたら良いのでしょう。
 緑茶を少し用意しておいて、スポーツ飲料の後に口に含み、ブクブクうがいします。砂糖分を洗い流せますし、なにより緑茶には歯を強くするフッ素が多く含まれています。
 小さい頃、おやつを食べた後にはお茶を飲むように言われて育った方も多いのではないでしょうか。
第四回 抗菌性を備えた白い詰め物について
第4回コラム  『できるだけ歯を削らない、歯に優しい治療』をしていますので、白い詰め物の出番が多くなります。その白い詰め物についてです。
 「コンポジットレジン」という名の強化プラスチックです。プラスチックなので、そのままでは歯に接着しません。 接着させるための前処理が必 要となります。(抗菌性接着システム)
 前処理材として国内で十数種類が発売されていますが、その中でたった2つだけが、 抗菌性とフッ素除放能をもっています(2015年4月現在)。
 つまり、歯を強くし、虫歯の細菌を殺す性質をもっているのです。

当院はこれを使っています。
第三回 歯の神経の治療について
第3回コラム  歯の内部には、根管とよばれる細い管があり、その中に、歯根の先から入ってきている神経や血管が走っています(それらを歯髄といいます)。
 虫歯が深く進行すると歯髄が感染してしまい、元の状態には戻らないので、取り除くことになります(歯の神経を抜く、といわれているものです)。そこに根管充填材を詰めます。
 ところが、この一連の治療(根管治療といいます)の成功率は低く、経過不良になるのが25%を上回るのが現状です。ですから歯の神経をできるだけ残すということが大切になってきます。
第二回 根っこ虫歯について
第2回コラム  年をとると、再び、虫歯ができやすくなるって知っていますか?
 中年以降、少しずつ歯根が露出してきます。そこに、虫歯ができやすいのです。
 フッ素入りの歯磨剤やフッ素入りの洗口液を適切に使うと、虫歯はできにくくなります。なので、子供さんだけでなく、すべての年代の方が使われることをお勧めします。
 また、近年、カルシウムとフッ素の入ったガムも開発されました。良いですよ!(カルシウムだけでなく、フッ素も入っていることがポイントです)
第一回 口臭について
第1回コラム  原因はいろいろありますが、ほとんどの場合は、歯垢や歯石がついているためです。
 丁寧なブラッシングを心がけていても、自分ではうまくみがけない部分はあるので、プロのケアを受けると良いでしょう。